Mendokusai Lab.

仕事や自分に起こったことなど、気になったことを、メンドクサイ感じで書き殴るブログです。

放送大学大学院のオリエンテーションに行ってきた

2019年4月6日土曜日は、放送大学大学院修士全科生のオリエンテーションでした。

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当日の放送大学若葉キャンパス。好天・桜舞う中でした

僕が所属するのは、人間発達科学プログラム。
大きく教育学系と心理学系に別れていて、僕は心理学系のゼミに所属することになりました。

この日の立て付けは、午前中が研究指導を担当される先生方のご紹介、午後が担当教官による第1回研究指導でした。

中身についてはもうちょっと整理してからお話するとしまして、今日は小ネタを2点書きます。

世間は狭いのか、僕の世間が狭いのか

僕は高橋先生のゼミに所属することになりまして、ゼミ内で最初に自己紹介をしました。
研修講師やっていますということを言いました。
高橋ゼミのM1は僕含めて4人なのですが、その中に「今年から人材育成の部署に異動しました」という方がいらっしゃいまして。
仕事的にも繋がりが深そうだったので、ゼミが終了したときにお名刺を交換いたしましたら。

はい、お客様でした。思いっきりお客様でした。
直接面識はなかったんですけどね。
「僕、研修で2回くらいお邪魔してます」みたいな話で軽く盛り上がりました。

これもご縁ですかねぇ。世間が狭いのか、僕の世間が狭いだけなのかはわかりませんが、というお話。

先生のA面とB面

放送大学の心理学系講座を担当されているM先生。(イニシャルにしておきます)
ものすごくまじめに授業をされる先生というイメージです。
僕だけがそう思っているわけじゃないと勝手に思っていますが…

その「まじめな先生」のイメージが、オリエンテーションで崩れました。

  • 花を挿してある花瓶を持って登場。
  • 先生同士での会話のノリがやたら良い。「ビンゴ!」とか身振り付きで言ってる。
  • 自己紹介の時に「私優しそうって言われますけど、研究指導では遠慮無くダメだしするんで、担当になった人は運が悪かったと思ってあきらめてくださいアハハハー」みたいな感じ

ゼミが終わった後歩いて駅まで向かっていたら、先生がゼミ生の方?と並んで歩いていらっしゃったので、ちょっとだけ声を掛けさせていただきました。
「先生、テレビだとすごくまじめな印象だったんですけど、明るくて楽しい雰囲気の方だったのでびっくりしました!」
「そうでしょう?私、A面とB面があるんですよ。テレビのはA面」

A面ってシングルカットされているわけですから、ある意味公的な面ってことですかね。
B面は素の部分っていうことかな。
そういう、テレビの番組を見ているだけだとわからない、先生方の人間性に触れられるというのも、学籍を置く醍醐味なのかもしれないなと思います。

今日はこのくらいにしまして、また改めて、「研究テーマ」とか「研究計画書を書くこと」とかについてはお話ししたいと思っています。