Mendokusai Lab.

仕事や自分に起こったことなど、気になったことを、メンドクサイ感じで書き殴るブログです。

読むブログと感じるブログ

読者を増やそうと思ったら、他のユーザーのブログを読んで、スターを押して、読者になれ。

マーケティング的には、そうですよね。
自分はあんまり好きでも得意でもないんだけど。

スターを押してもらったから、自分もスターを押さないといけない。
読者になってもらったから、自分も読者にならないといけない。
これがチャルディーニが言うところの「返報性の原理」ですね。

詳しくはこちら。
www.amazon.co.jp
紹介しておきながらなんですが、実は私、この本は読んでいないのです。
読んだのは「影響力の武器」なんだけど、レビューで「内容一緒」と書いてあるし、読みやすいとされている方をおすすめしておきます。

はじめに

ということで結構ぶっちゃけたことを書いています。
まあこのエントリに限らず、基本、歯に衣着せずに書いているかなとは思います。
「スターつけてくれた・読者になってくれたから見に行こう!」と思って見に来てくださった方には嫌な思いをする方もいるかなぁと。
そういう思いをしたくない方は申し訳ないのですが、これ以上読まずに立ち去っていただいたほうがいいのかなと思います。

どのあたりを狙うか

他ユーザーのブログの読者になることによって、自分のブログの読者を増やすわけです。
ある意味当たり前のことですが、「相手が人気ブログではないこと」が条件になりそうです。
人気ブログっていうのは読者数が多いブログのこと。
基準は完全に個人の感覚ですが、10人以下で、かつ始めたばかりのブログを狙うのがよいのかなと思います。
長年やっていて読者10人以下(あるのかは知らない)だと、それはもう活動していないようなものですよね。

と、ここまで書いていて思ったのですが、実は1,000人とか10,000人とか読者がついているブログは、書き手がマメなのかもしれない。
だからそういうところの読者になると、いわゆるフォローバックみたいなのが期待できたりするのかもしれない。

とは思いますが、まあそっちは、自分が読みたいので読者になる、でいいのかなと。

ブログに対する自分の嗜好

てな感じで、読者が少なそうなブログなど見て回っているのですが、改めて自分の嗜好に気付かされます。
タイトル見ただけで、「おっ面白そう!」と思って、読んだらやっぱり面白くて、「読者になろう!」と思えるところもある。
その一方で、「うーん、まあ次はいいかな」っていうところもある。
で、「面白い!読者になろう!」と私が思うブログの多くには、共通点があるようです。
いわば、「読むブログ」なのです。

読むブログ

私が思っている「読むブログ」の特徴ってのはこんな感じです。

  • 文字が中心
  • 文章量が多い
  • 一文がある程度長い
  • 文章が段落でまとまっている
  • 装飾が最小限(文字の色はせいぜい3色)

まあ、単に文字が多ければいいかといえばもちろんそんなことはなくて。
「読む」にとどまらない「読ませる」ブログだと、私なんかはつい引き込まれるわけです。

ストーリー設計が上手い。
メリハリが効いてる。
そういうブログを、私も目指しているところではあります。

感じるブログ

一方、「読むブログ」とは大きくスタイルが違うブログもかなりたくさんあるなぁ、という印象。
感じるブログ」と名付けてみました。

  • 絵や写真が多い
  • 文章量が少ない
  • 文章量の割に改行が多い
  • 改行幅が広い
  • 装飾が多い(手書きフォント、フォントサイズが多様、色が多い、絵文字が多い)

私の好みとは完全に異なるのですが、こういうほうがいいなという方も一定数いらっしゃるんでしょう。
改行が多くなるのは、基本的にスマホユーザーを想定して作っているんですかね。
読むというより、見る、眺めるみたいな感じなのかなぁ。

ちなみに、「読む」と「感じる」、両者の良いとこ取りができているブログもありますね。
文章で読ませつつ、長すぎないところで絵や写真をはさみ、イメージも湧きやすくする。
うまいなーと思います。
真似できない。

あと、なんというですかね、まとめブログっていうんですか。
最近話題のトピックについてまとめてみました!みたいなの。
だいたい最後に「読んでいただいてありがとうございました」って書いてあるやつ。
情報ソースとしては役に立つのかもしれないですね。


思ったことを適当に書いていたら、なんともまとまりのない文章になってしまいました。

まあ、文章を通して、書き手の思考が見えるような「読むブログ」を書いている方は、私のブログにも興味を持ってくれるかもしれない。
そんなことを考えつつ、今日もぽちっと「読者になる」ボタンを押す私でした。