Mendokusai Lab.

仕事や自分に起こったことなど、気になったことを、メンドクサイ感じで書き殴るブログです。

私の資質を書いてみる:「責任感」

今週は月曜日に私も妻も休みを取りまして4連休にしました。連休で子供と遊んでいたから、というのはあまり理由にならないのですが、2日間ほどブログの投稿をお休みしておりました。月曜日は、何か記事を書かなきゃ…という思いがあったのですが、結局書かず。でも面白いことに、1日休むといきなり気楽になるんですよねー。そのため昨日も記事編集画面を開かずじまい。ただ、やっぱり書かないと気になるので、夜中に起き出してこの記事を書いています。

さて今日は、私の上位資質について自分語りをしながら、ストレングスファインダー®の魅力に触れたいと思います。何回書くか、いつまで続くかはさっぱりわかりません。最初は私の最上位資質、「責任感」。

「責任感」とはどのような資質なのか

www.gallup.com

heart-lab.jp

Gallup公式とハートラボ・ジャパンの説明をリンクしました。公式の説明は原典なのですが、直訳調でわかりにくくあまりおすすめしづらいと私は思っています。Gallup公認コーチ資格をお持ちの方のサイトの方がわかりやすく、特にハートラボ・ジャパンは主宰の知識茂雄コーチが責任を持って書かれており、事例も豊富なので、私はおすすめしています。

私にとっての「責任感」

私、2度診断を受けていまして*1、2017年に受けた診断で1位、10年前の2007年に受けた診断でも4位と、2度とも堂々のTop5入りを果たしており、かなりの筋金入り。

そんな私にとって、「責任感」はどんな資質なのか。ちょっとピックアップしてみます。

残務があると眠れなくなる

まさに今。

お気づきかと思いますが、冒頭のエピソードは「責任感」の影響が大きくでていると思っています。なぜか自分の中で「毎日ブログを投稿しなければならない」という縛りが発生してしまった。2日休んで「毎日」の縛りはなくなったのですが(それで少し楽になった)ブログ書かなくちゃ、の思いが働いて夜中に目が覚めたというわけです。

食べ物を残せない

出されたものを残すことにものすごく罪悪感を覚えてしまいます。料理を作ってくれた人、食材を作ってくれた人(そして食材そのもの)に申し訳ないと感じるのかな。また、注文をした人は、出たものを食べるという責任を負っているとも考えていそうです。ビュッフェ形式で山盛り持ってきて残す人とかは許せない。

あと、家族で食事に行くと、家族が残す分を平らげるのも自分のミッションになります。ここ1年は外食に行かなくなりましたが、以前は自分が好きなものを食べるより、家族が食べたいものを注文して、残った分を自分が食べるみたいなことがよく発生していました。今は外食に行かないので、息子が残さないようなメニューを考え、息子が残さない量を器に盛る、というようなことをやっています(それでも残したら自分が食べる)。

やり遂げたときに、達成感より安堵感が強い

以前「責任感」が強い人達と話したときに、やっぱり!となったのがこれ。

やり遂げることに強いエネルギーがあるのは「達成欲」「目標志向」資質ですが、「達成欲」はやり遂げることが喜び、数多く完了させたい、という方向、「目標志向」は自分で達成するものを決め、そこに向けて集中して進んでいくという方向みたいです。どちらも、やり遂げることが喜びに繋がり、次のエネルギーになる感じかなと思います。

責任感はそうではなく、「やり遂げるためにエネルギーを使う」感じがあります。全力でやり遂げる。そして、やり遂げるとミッションから開放されて、やっと一息つける、みたいな感じです。「やったー!」みたいな達成感じゃなく、「はぁ…終わった…よかった…」みたいな安堵感、「これで自由になれた…」みたいな開放感が強いですね。

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仕事終わった…よかった…

なるべくならもうミッション背負いたくないなー、と思うのですが、また背負ってしまう、気づいたら背負っている。気づいたらも何も、自分で手を挙げていることもあるんですが。そんな資質です。

ということで、結構重荷になりやすい資質なのですが、これがあるおかげで仕事が進むというのも事実。うまく付き合っていきたいな、と思っています。それにしても2,000字だとあんまり書けないな…また書かないと…(責任感)

*1:Gallupは複数回受験を推奨していませんが、検索すると実際に複数回受けた事例がそこそこHitします