Mendokusai Lab.

仕事や自分に起こったことなど、気になったことを、メンドクサイ感じで書き殴るブログです。

「心を亡くす」と「忙しい」の関係

なにせ火曜日にこんなことがあったばかりなので、今週はちょっとゆっくりブログを書いているような状態ではなく。

そんな中ここ数日間を過ごして気づいたことをちょっとだけ書いておきます。


よく、忙しいとは心を亡くすと書く、などといいます。小学館大辞泉によれば、「忙」は「せわしくて落ち着けない。いそがしい。」とのこと。あれこれと事に追われて心が落ち着かないということのようですね。

ただ、この数日、「落ち着かない」のはむしろ、目の前にやることがなくなったときでした。目の間にタスクがあると、「今はとりあえずこれをやろう」と思える。ところが手が空くと、どうしようもない不安な状況になり、物思いにふけってしまい。なにもやる気が起きなくなる。

作業があると救われる、みたいな感じだったんですね。作業がある間は、本当に向き合わないといけない現実に向き合わなくて済む。手を動かしていれば気が紛れる。「心を亡くしている」からこそ、「忙しい」ことで助かったということだったんでしょう。防衛機制なんですかね。

もうちょっとすると、落ち着いて向き合えるようになるのかなぁ。